同伴!できていますか?貴女のその努力、結果が出ていますか!?

「努力花」という花を育てることが上手な人がいます。

努力を実らせることができる人のことですね。

「努力」とは、自分が思い描いている到達点まで、辿りつかせることの上手な人であるとも言えそうです。

「努力」している人は
2種類の人に分けられます。

それは

「努力して結果を出せた人」

「努力しても結果を出せなかった人」

そして、見方次第では、「努力しても結果を出せなかった人」は、結果を出そうとするまでの過程であるかもしれません。あきらめた時点で「努力しても結果を出せなかった人」であることが確定するというわけですね。あきらめなければ「努力して結果を出せた人」になれるかもしれませんが、なにせあまりにも時間をかけすぎれば、ナンセンスな結果が待ち受けているかもしれません。

それはそうと

両者、どちらも「努力」はしており、前者は適切な「努力」という行動を取ったことで結果を出し、後者は適切な「努力」という行動を取れていないことで、結果を出せていないのです。

この「努力」というアクションを、花に置き換えてみると「努力」というものの本当の本質がわかるかもしれないと考え、財前は「努力花」と命名しました。

この「努力花」を適切に育てることができれば、やがて大きな花を咲かせ、秋には実り豊かな大きな果実をたくさん付けるというわけです。

そして、その果実は、いつまでも光り輝いているというわけです。

ところで、この世は

どうやら「努力」という言葉だけが1人歩きしているように思います。

まるで博打のように「努力」という言葉のベールで優しく包み込んでおきながら「実はどうすればよいのかわからずに、ただただ自己満足で突き進む」行動で自分を慰めているのです。

おおっと、言い過ぎました。

たとえば

「努力しているんだから、そのうち結果が出るだろう・・・」とか。

焦っている人なんかは、「努力してます!」と意気込んだりして・・・。

いつ結が果出るかどうかはさておき、人生はあまりに短く、そのうち年を重ねればムリできなくなります。「努力」することを、体力任せでムリしてまで乗り切るという手法は、若かりし頃であれば、できるでしょう。

それもよいかもしれません。

ですが、そうこう言っているうちに、年齢を重ねることで、体力不足がやってきます。

若かり頃は、昼過ぎまでお酒を飲めたし、徹夜も余裕だったのに、今はそんな体力はなくなりました。

これ、財前のことです(笑い

やはり、ムリできるうちに、努力という花の咲かせ方を知っておかれるべきです。

再度言いますが

努力という花を咲かせることが大切なのです。

そして、咲かせる方法を学ぶことはさらに大切なのです。

ヒントを答えに繋げていくのは貴女の力量にかかっています

この「努力花」という花は

育て方を間違えることで花は咲きません。

ときには「運」で咲かせることもできるかもしれません。

しかし、毎回「運」をアテにできるでしょうか。

この世で言う

花とは「最良の結果」、もしくは「自分が望んだ結果」とも言えるでしょう。

つまり、この世から聞こえる嘆きの数々は

この「努力花」という花の咲かせる方法を間違った結果の数々と言えるのです。

「努力」に正しいも悪いもないという声も聞こえてきそうですし、努力したことを認めてくれる人もいるかもしれません。

・君は努力しているじゃないか
・君は頑張っているよ
・きっと努力が報われるよ

などなど、素晴らしい言葉の数々・・・

しかし、どんなに慰めの言葉を貰ったとしても、自分の望む結果は得られていないわけです。

慰めの言葉を望む人にとっては目的達成ですね(笑い

このような視点で「努力花」を見てみると

まずは、「努力」という花の咲かせ方について研究をしてみるのもおもしろそうですね。

たとえば、接客業に置き換えてみると、ま、たとえばでなので、それぞれ各人が置き換えてみてもいいですね。

・水の量=情熱の量

・水を与えるタイミング=連絡を入れるタイミング

・水を与える間隔=連絡をする間隔

・日光=明るさ

・日光の強さ=お人柄

・日光を与える時間=会話の中での自分をPRする時間

・土の種類=会話内容

・土の質=言葉の使い方

・気温=相性など

まだまだいろいろありそうですね。

これらを適切に与えることができれば、花は必ず咲くでしょう。

もし貴女が、自分の成績に対して伸び悩んでいるのなら、今一度、ご自分の1つ1つの行動を見直してみてはどうでしょうか?

たとえば
1流のシェフは、食材へのこだわりが強く、産地にもこだわりますし、火加減の強弱で、その食材がどのように変化するかを把握しているものです。

まさに、ご自分が取り扱っているモノの悉くを分析を済ませているのです。

それが把握です。

貴女は、自分の仕事に関わることについて、把握していますか?

「努力花」の育て方について、まずは「把握」することに努められてはいかがでしょう。

闇雲に、水を与えるだけでは、根腐れをおこし、日光が強すぎれば枯れます。

まずは「努力花」を咲かせるための、材料を細かく細分化し分析するのです。

そうすれば、見えてくるはずです。その花は何を望んでいますか?

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